16冊目 100万回生きたねこ

2012年03月25日

ねこは○○のねこでした。

ねこは○○なんかだいっきらいでした・・・





大きなするどい目が印象的なねこの表紙。

本屋さんで見かけた時は、
ちょっと強い感じを受けちゃって、
なかなか手にとれずにいましたが・・・

パラッと立ち読みをしたら、
涙がうるうるしてきちゃったので、
ウチに連れて帰ってきました。


100万回生きたねこは、
初めて誰のねこでもない、
自由なのらねこになりました。

そして・・・

何回読んでも涙ぐむラストシーン。

バスタオルを首に巻いて読むことを
オススメします(〃∇〃)


100万回生きたねこ、
今はお空の上で
白いねこと幸せに過ごしているんだろうなぁ。



100万回生きたねこ / 佐野洋子 / 講談社



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Posted by ラビット705 at 07:30│Comments(2)絵本
この記事へのコメント
こんにちは! 
佐野洋子さんの 大ファンです。 
この絵本、 最初わかりませんでした。 何べん読んでもわかりませんでした。  
いまは きっと こうなんじゃないかな と思ってみてます。 

最後 やっと ちゃんと いくこと(?)ができて よかったね! と思ったんですが・・ 変かしら・・・?
Posted by アジュンマふきこアジュンマふきこ at 2012年03月28日 00:43
アジュンマふきこさん、コメントありがとうございました♪

佐野洋子さん、いいですよね~
「だってだってのおばあさん」とかも好きです。

あ~何べん読んでもわからないって印象、わかります~
佐野さんはこの本で何を伝えたかったんだろう?って・・・

この本の解釈も100万通りあると思いますが・・・
私はねこの使命を学び終えたので、
もう生き返る必要はなくなったのかなぁ~と思いました。

え?ねこの使命って?
そ・れ・は・愛~♪です(笑)
Posted by ラビット705ラビット705 at 2012年03月31日 06:54
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