33冊目 わすれられない おくりもの

ラビット705

2012年06月06日 09:21

もの知りでかしこく、
みんなからとてもたよりにされていた
アナグマさん。

そのアナグマが手紙を残し、
ある冬の日にいなくなってしまう。

かけがえのない友を失った悲しみで、
みんなはどうしていいかわからない。

でも・・・




友だちの素晴しさ、
生きるための知恵や工夫を伝えあっていくことの大切さ。

しみじみ、心にしみる感動をのこす絵本です。

大切な人を亡くした方へ、
子ども達と死について考えるときに
必要な一冊だと思います。

※読む際にはハンカチ必須です。




by ラビット705


わすれられないおくりもの / スーザン・バーレイ / 評論社

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