16冊目 100万回生きたねこ
ねこは○○のねこでした。
ねこは○○なんかだいっきらいでした・・・
大きなするどい目が印象的なねこの表紙。
本屋さんで見かけた時は、
ちょっと強い感じを受けちゃって、
なかなか手にとれずにいましたが・・・
パラッと立ち読みをしたら、
涙がうるうるしてきちゃったので、
ウチに連れて帰ってきました。
100万回生きたねこは、
初めて誰のねこでもない、
自由なのらねこになりました。
そして・・・
何回読んでも涙ぐむラストシーン。
バスタオルを首に巻いて読むことを
オススメします(〃∇〃)
100万回生きたねこ、
今はお空の上で
白いねこと幸せに過ごしているんだろうなぁ。
100万回生きたねこ / 佐野洋子 / 講談社
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